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FWソーラーの自然エネルギー

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給湯機接続型 真空ヒートパイプ太陽熱温水システム

製品紹介



真空の2重ガラス内のヒートパイプがタンク内の水を温める構造です。
ヒートパイプ管・タンク・フレームの3点セットとなっています。

仕様
サイズ:170(W)×160(D)×180(H)㎝
総重量:約110KG
SUS304-2B 1.2㎜厚 タンク
2重タンク内構造:5㎝ポリウレタン
耐水圧:0.6MPa
入出水口:1/2オス

給湯機 接続例


給湯機との接続一例です。
1.給湯器の入水口を分岐させて、太陽熱温水器につなぎます。
2.太陽熱温水器からのお湯をミキシングバブルを通してガス給湯器の入水口に接続します。
  (ミキシングバブルは約50度前後での設定にします。)
3.太陽熱温水から温水が出るうちはガス給湯器の電源を切ることでガス代が掛からず給湯が可能となります。
4.太陽熱温水器から出てくる水が冷たくなったらガス給湯器の電源を入れてガス給湯を使います。
5.ガス給湯器を使う場合も、水道水より高い温度からの給湯となるため使用するガス量は少なく済み、料金も少なく済みます。

実績値と費用対効果

FWソーラー高知事務所での実績値


2014年3月より運用を開始しています。以下が晴れている日の水温上昇記録です。
設置方向:南南西(左右に2m高さの障害物あり)
※影ができやすい環境の為、実力値の7割程度の実力

3月 28℃→55℃ +27度
4月 28℃→53℃ +25度
5月 36℃→59℃ +23度

想定費用対効果


南設置で障害物がない場合は快晴時・年平均で35度程度の上昇が期待できますので、その条件を前提とし計算を行ってい見ました。

200Lの水を35度の温度上昇をさせるのに必要なエネルギーは
35×200=7000KCal

ガスで賄うとするとガスの熱伝導効率60%、プロパンガスが1m3辺り99000KJとした場合
7000/0.6×4.2J /99000=0.5m3
プロパンガス料金1m3あたり550円とした場合275円のガス代が発生することとなります。

一方電気で温めると必要な電力は
7000/0.8/860=10.1KW
1KW辺り電気料金が28円とした場合、約280円の電気代が必要となります。
温度を上げるために必要な電気代・ガス代との比較となります。

どちらでも約280円前後の費用が必要となります。
毎日晴れの日とは限りませんので、6割が晴れ(薄曇り等)で温度上昇があったと仮定した場合、
280円×365×0.6=約6万円程度の光熱費を生み出すことができるといえます。

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